公益社団法人茨城県柔道整復師会
会 長 箱守 志農夫
就任のご挨拶
平素は、本会の事業活動に深いご理解とご協力を賜り心から感謝申し上げます。
この度の定時総会の役員改選において、第19代会長に選任されました箱守 志農夫と申します。何卒、よろしくお願い申し上げます。
さて、新型コロナウイルス感染症法上の位置づけが5類に引下げられ、人流・経済活動が活発化しつつありますが、その一方で国内の人口減少や少子化に反転の兆しは見えない中、ウクライナ危機後のエネルギー価格上昇なども加わり、経済社会情勢の先行きに不透明感が強まっております。
そのような中、我々柔道整復師の業界も、一連の物価高騰やコロナ禍による来院患者数の減少などが相まって、大変厳しい財政運営を余儀なくされております。
よって、私ども公益社団法人茨城県柔道整復師会は、早くコロナ禍前の生活を取戻し、皆様に良質な医療「柔道整復術(骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷)」・介護予防・福祉を提供することにより、県民の公衆衛生の向上に貢献する諸事業を推進したいと考えております。
また、会員は、接骨院(整骨院)での施術のみならず、各地域で行われているマラソン大会やスポーツ大会への救護活動、更には、近年多発する自然災害の支援活動などについても積極的に携わり、県民の皆様の身近なところでの公益活動事業も実施しております。
このように、地域に密着し、信頼される接骨院(整骨院)であるため、会員は、日々研鑽に努め精進しております。
つきましては、これからもより一層のご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。